ぐうたら星撮り記

光害地で一杯飲んで寝ている間に天体撮影、これでいいのだ!

GS-150RC試し撮り M3

 小さな天体をもう少し大きく撮りたいということで、焦点距離の長い鏡筒にするか画素ピッチが細かいカメラにするか迷っていたが、結局鏡筒を新調することにした。何とか今の赤道儀EQ5 GOTO)が使えてF値は10以下という条件でKasai TradingのGS-150RCを選んだ。×0.75のレデューサーも購入、当面はf1000mm強(F7弱)で運用するつもりだ。昨夜(4/10)運よく星が見えていたので早速試し撮りをしてみた。

M3(露光時間335min)

 

BKP150との比較、当たり前だが一回り大きくなって嬉しい

周辺部の星像はセンサーサイズが小さいので問題なくて当然と思うが、右側の星が少しおかしいかな。周辺の星の数が少なくて星像の判断に適した画像ではないと思うので今後の課題としよう。ちなみにレデューサーのバックフォーカスは推奨80~90mmのところ81.5mmとしている。