ぐうたら星撮り記

光害地で一杯飲んで寝ている間に天体撮影、これでいいのだ!

70歳で始めた天体撮影

 普通なら、もうそろそろ終わりにしようかと思い始める年になって始めてしまった天文趣味、無慈悲に月日は流れ、あっという間に5年がたってしまいました。そうです、ついに高貴・・・ではなくて後期高齢者になってしまったのです。これを記念してブログを始めることにしました。何も分からない状態でスタートして、この道の諸先輩方のブログには随分と助けて頂きました。自分のブログはほとんど役に立たないと思いますが、ごくたまには役に立つことが書けるかもしれません。

 

 残り時間が少なくてもったいないので高価な機材は使わずに、何とか楽しめるレベルの道具でやっています。一級の光害地(神奈川県藤沢市の沿岸部)にもかかわらず撮影のための遠征はせず自宅撮りです。

 望遠鏡:ボーグ ED77

     Sky-Watcher BKP150

     Vixen SD60SS

     カメラレンズ少々

 赤道儀:Sky-Watcher EQ5 GOTO(SS-one仕様)

 ガイド:ASI120MM-SS4(SS-oneレンズ一体型カメラ 140mm)

 カメラ:Canon  EOSKissX7i(新改造)

     ZWO  ASI533MC  Pro

 

 天体撮影を始めたきっかけは、ネットを徘徊していた時に見たM42の記事に興味を持ち手持ちのカメラで撮ってみた写真です。おお~、星ではないものが写っている!

2017年に初めて撮ったM42

 その後少しづつ進歩して、2020年には下の写真のようなM42が撮れるようになりましたがまだまだですね。さらに精進を重ねます。

2020年 BKP150+X7i で撮影したM42

以上ブログ開設にあたっての初投稿でした。