はくちょう座の散光星雲、東側がNGC6992-5、西側がNGC6960、その間には淡くて分かりづらいがNGC6979がある。数万年前に爆発した超新星の残骸と言われている。ネット上で初めて画像を見た時、是非撮ってみたいが自分には無理だろうと思っていたが、狭帯域フィルターが使えるので、思ったより良く写る。
レンズ:Tamron A001 70-200mm F2.8 (200mm レンズ前を絞ってF4)
赤道儀:EQ5 GOTO SS-one AutoGuider Proでオートガイド
カメラ:ASI533MC Pro 0℃ Gain 160 offset 20
NINAで撮影
画像処理ソフト:DSS Siril Affinity Photo
撮影地:神奈川県藤沢市
撮影:2023年8月4、5日 L-eXtremeフィルター 300s露光を63枚
周辺部を若干トリミング
雲に邪魔され、2日間で300s露光を63枚しか撮れなかった。通常L-eXtremeフィルター使用の時は600s露光で撮るようにしているが、少しでも歩留まりを良くする目的でGainを6db上げ300s露光で撮影している。