ぐうたら星撮り記

光害地で一杯飲んで寝ている間に天体撮影、これでいいのだ!

NGC7331とステファンの五つ子

 ペガスス座の銀河、ステファンの五つ子で一番大きく見える銀河(NGC7320)はおよそ4000万光年の位置にあり、他の4個は2億9000万光年も離れているという。こんな遠くの光が3万円の望遠鏡でもちゃんと写るのだからたいしたものだ。NGC7331は見た目はアンドロメダ銀河によく似ている。

 10/12に雲に邪魔されながらも2時間ほどの露光時間が稼げたので、一昨年撮影分と合わせて画像処理した。

       鏡筒:Sky-Watcher BKP150+コマコレ(680mm F4.5)

    赤道儀:EQ5 GOTO SS-one AutoGuider Proでオートガイド

    カメラ:ASI533MC Pro   0℃ offset 20 

        NINAで撮影

    画像処理ソフト:DSS Siril Affinity Photo

    撮影地:神奈川県藤沢市

    撮影:2021年10月28、29日 CBPフィルター  300s露光を39枚(gain100)

                         2023年10月12日  CBPフィルター  300s露光を25枚(gain100)

                         総露光時間320min、周辺部を若干トリミング

NGC7331とステファンの五つ子(総露光時間320min)