画像処理
・Affinity Photo
最後の調整はAffinity Photoというソフトで行っている。本当はPhotoshopを使いたいところだが定額制は好みではないので、他のソフトを色々と探した結果だ。GIMPはフリーソフトだし多機能で良いのだが、調整レイヤー機能がないのが致命的だ。
1. sirilで保存した画像を開いたらツールバーのレイヤー→新規調整レイヤーでカーブを選ぶ。トーンカーブ調整の画面が出るので対象が浮き上がるように調整していく。一気に強調しないで何回かに分けて少しづつ強調している。
2. およその強調が終わったら背景レイヤーをアクティブにしてメニューバーのレイヤー新規ライブフィルターレイヤーからノイズ→ノイズ除去を選び輝度およびカラースライダーを調整する。この時は等倍表示などにして画像を拡大しておく方が効果を確認し易い。
3. 青のヒストグラムが痩せている場合が多いが、その時は新規調整レイヤーのチャンネルミキサーを選び出力チャンネルは青を選択する。青のスライダーを上げ、オフセットのスライダーを下げて背景をグレーに保ちつつ青のヒストグラムを太らせる。
最後にトーンカーブで微調整をして下の写真のようになった。
M20
BKP150+コマコレ
ASI533MC NINA
撮影:2022.7.17 filter:CBP gain 100 300s*35