M97は同じ惑星状星雲でもNGC3242に比べれば大きくて暗いので、狭帯域フィルターで撮影しても画像処理にはそう苦労はしない。でも星雲内に見える星などはやはり広帯域フィルターの方がよく写る。
鏡筒:Sky-Watcher BKP150+コマコレ(680mm F4.5)
赤道儀:EQ5 GOTO SS-oneでオートガイド
カメラ:ASI533MC Pro 0℃ Gain 100 offset 20
NINAで撮影
画像処理ソフト:DSS Siril Affinity Photo
撮影地:神奈川県藤沢市
撮影:2022年3月15日 L-eNhanceフィルター 600s露光を10枚
2022年3月16日 L-eXtremeフィルター 600s露光を13枚
2023年3月15、16日 LPR-Nフィルター 300s露光を31枚
各フィルターの画像を露光時間比例配分で合成し、少しお化粧したのが下の写真