ぐうたら星撮り記

光害地で一杯飲んで寝ている間に天体撮影、これでいいのだ!

月夜の撮影4日間 Sh2-308

 おおいぬ座の散光星雲、日本ではミルクポット星雲と呼ばれることが多いようだ。月が明るい時期だが、3nmデュアルバンドフィルターの威力を期待して撮影した。しかし20時間露光してもあまり満足のいく画像にはならないので、やはり月あかりが悪い?それとも画像処理の腕が悪い?それともまだ露光時間が足りない? いやいや、全部かもしれないな。

    鏡筒:BORG ED77+クローズアップレンズNo4(385mm F5)

    赤道儀:EQ5 GOTO SS-one  AutoGuider Proでオートガイド

    カメラ:ASI533MC Pro   0℃ offset 20 

        NINAで撮影

    画像処理ソフト:DSS Siril Affinity Photo

    撮影地:神奈川県藤沢市

    撮影:2024年1月16、24、25、26日 

       L-Ultimateフィルター 300s露光を249枚(gain160)

                          周辺部を若干トリミング

Sh2-308(総露光時間1245min)